ゆうりゃくてんのうたじひのたかわしのはらのみささぎ
第二十一代雄略天皇丹比高鷲原陵

雄略天皇陵

御陵所在地   大阪府羽曳野市島泉八丁目 地図
御陵形式    円丘
例祭日     九月九日
御陵印拝受場所 宮内庁書陵部古市陵墓監区事務所 大阪府羽曳野市誉田六丁目11-3
『参陵備忘録』該当ページ
宮内庁ウェブサイト該当ページ

第二十一代 雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)

国風諡号
大泊瀬幼武尊(おほはつせわかたけのみこと)
皇居
泊瀬朝倉宮(はつせのあさくらのみや)奈良県桜井市岩坂
御生誕
允恭天皇七年(418)十二月
即位
安康天皇三年(456)十一月十三日
崩御
雄略天皇二十三年(479)八月七日


交通機関
(情報は全て平成十七年六月現在)

近鉄南大阪線「高鷲」北徒歩約9分

近鉄南大阪線「あべの橋」〜「高鷲」:運賃290円
近鉄京都線「京都」〜「大和西大寺」経由〜橿原線「橿原神宮前」乗換〜南大阪線「高鷲」:運賃1230円
JR東海道本線「京都」〜「新大阪」(運賃540円)乗換・・大阪市営地下鉄御堂筋線「新大阪」〜「天王寺」(運賃270円)乗換・・近鉄南大阪線「あべの橋」〜「高鷲」(運賃290円):運賃合計1100円
京阪本線「出町柳」〜「京橋」(運賃460円)乗換・・JR大阪環状線(外回り)「京橋」〜「天王寺」(運賃170円)乗換・・近鉄南大阪線「あべの橋」〜「高鷲」(運賃290円):運賃合計920円

京都方面から来る場合、乗換回数が少ないのは「橿原神宮前」回りの経路、所要時間が短いのは「新大阪」や「京橋」回りの経路。


道順

近鉄南大阪線「高鷲」から

近鉄「高鷲」駅南口。
御陵は駅の北方向にあるが、南口から行く方がわかり易い。
駅を出て左手(写真では右。東方向)に向かう。
ほどなく、踏切りが左手に現われるので、ここを渡りそのまま進む。
住宅地の中の狭い道路を、さらに道なりに進んで行く。
車道との交差点に出る。信号を渡ってさらに直進する。
ほどなく左手に見えてくる木立が、雄略御陵の拝所がある「前陵」部である。
雄略御陵の拝所。
雄略天皇丹比高鷲原陵は、この拝所のある方丘部(前陵)と、その奥、周濠に浮かぶ円丘部からなっている。
拝所前から、来たのと反対側の北方向へ抜ける参道がある。
周濠に浮かぶ円丘部を拝見するため、ここから出て御陵の北側にまわってみよう。
御陵の北側、前陵部と周濠の接点近くにて。
池(周濠)の堤部にある石標。奥に見える丸みをおびた木立が、御陵の円丘部である。
このあたりは兆域がくびれたように入り組んでおり、そのわずかなくびれ部に捻じ込むかの如く数軒の住宅が建っている。
北から望む雄略御陵円丘部(右)と前陵部(左)。
雄略天皇陵の南側に隣接する、羽曳野市立陵南の森総合センターの敷地から望む、雄略御陵円丘部(左)と前陵部(右)。
近鉄「高鷲」駅南方にある大津神社。
現・大塚陵墓参考地の後円部頂上に明治後期まであった、大塚社天満宮が合祀されている。
使用カメラ DiMAGE Z5
参考文献 宮内庁書陵部陵墓地形図集成

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